お宮参りの時は・・・ ドレスの下に短肌着・長下着・コンビ肌着を着せてあげるのが一般的です。 その日の天候や・気温にもよりますが、短肌着(または長下着)+コンビ肌着などで重ね着させてあげるのが良いのではないでしょうか。 生まれたばかりの赤ちゃんには、肌着の内側と外側をヒモでとめるタイプの「打ち合わせ式」がgood!素材は汗をよく吸い取るガーゼのものをオススメします。 新生児用ベビー肌着のページへ 赤ちゃんは、みんな汗っかき・・・ 汗を出す『汗腺』の数は大人と同じだからです。 しかし、300万あるといわれる汗腺を、赤ちゃんの頃(約3歳頃まで)に汗をかいて開通させておかなければ、その後は汗を出さないようになってしまいます。 汗を出して体温の調節がうまくできる体を作っておかないと、熱中症になりやすい体質になるなど、健康を損ねる原因になってしまいますね。 通常、赤ちゃんの体は温度に敏感に反応して、大人よりもたくさんの汗をかき自然に汗腺が開通するようになっているようです。 『赤ちゃんの健康のためにも、自然に汗をかくような状態を心掛けてあげましょう。』 汗をかいたら・・・ その後のケアも忘れてはいけないですよね。 赤ちゃんの肌のトラブルで一番多いのが「あせも」。 汗をかいた赤ちゃんの肌は清潔にしておいてあげないと、汗・皮脂・ホコリ・ケラチンといわれるタンパク成分が汗腺に詰まってしまい、さらに汗をかこうとした時に炎症をおこしてしまいます。 これが「あせも」です。 夏はもちろん、最近では暖房が強すぎて冬にも「あせも」ができる赤ちゃんが多いようです。 「あせも」が出来やすいのは、背中・首のまわり・わきの下・オムツが当たる箇所です。 予防するには・・・ 赤ちゃんが汗をかいたら、ぬるま湯でぬらし軽くしぼったタオルで押さえるように拭いてあげたり、シャワーで流して清潔にするのが一番です。 肌着は、こまめに取り替えてあげ、一日に一回は、きれいに体を洗ってあげましょう。 赤ちゃんは寝入るときにタップリと汗をかきます。 そこで寝入る前に背中など汗をよくかく箇所にガーゼなどを当ててあげ、寝付いたところで取り除いてあげるよにすると効果がありますよ。 |